高知県木材普及推進協会は
県内の木材、建築、消費者団体などで2002年春設立。
木造住宅に興味のある消費者が
何でも気楽に相談できるような場所をつくろうと
「木と人・出会い館」をつくる。(2002年9月7日開館)

木はあるだけで心地いい素材です。
高知はこの素晴らしい素材・木−すぎ・ひのきに日本一恵まれた地域であり、
昔から、木で家を造ってきました。
この土佐の伝統的な木造建築の工法をもとに
建築士が現代の感性でデザインすることで、
庶民のための健全な住宅をつくる
−これが木と人・出会い館の住まいづくりです。
木と人・出会い館には
40人を越える木を積極的に使う建築士が集まっていて、
この6年間で135棟以上の木の家を完成させてきました。
自分の望む家はどんな家なのか?
木と人・出会い館の建築士があなたをサポートして
望む家の姿がはっきりしてきます。
木と人・出会い館は、
住む人と設計する人とつくる人、三者が協力して
長く愛着の持てる本物の木の家を造っていくところです。
木と人・出会い館の誕生と経過
木の住まいの相談室「木と人・出会い館」を運営しているのは、
高知県木材普及推進協会です。
日本の木材自給率はわずか20%日本人が日本の木を使わなくなり、
手入れ不足に陥った全国の森林が荒廃してきました。
木の良さ、木造住宅の良さをもっと使ってほしい!
高知県木材協会や県森林組合連合会などと、
「土佐派」を先頭に木造建築に熱心な高知県建築設計監理協会のメンバーらが思いをひとつにして、
高知県木材普及推進協会を立ち上げました。2002年秋のことでした。
その木推協が「木と人・出会い館」を開設し、
年に一度大勢の人たちが賑わう「高知もくもくランド」を開催してきました。
全国的にも珍しい組織体・木推協の主財源は、県内の木材市場からの拠出金です。
市場で売買された木材価格の一定割合を、売り手(山主)と買い手(主に製材所)から賦課金として預かり、
出会い館ともくもくランドの運営・活動資金としています。
こうした一連の活動に対して、高知県と高知市から補助金が出ています。
また出会い館の相談事業を通して誕生した「木の家」。
その仕事に携わった設計事務所と工務店からも一定割合の賦課金を集め、
PR費や館の運営資金の一助としています。
木と人・出会い館の誕生から7年。
木の家を建てたいと願う人たちの夢を叶えようと歩んでいました。
現在までに、設計契約145件、竣工121件までになりました。
こうした家づくり運動を学びたいと、出会い館には全国各地から視察の人たちが訪れるようになっています。
使われないことで、森林が放置され荒廃する。
全国共通の悩みです。
木と人・出会い館は、館長と職員の2名体制。
これを約10人のサポーターが支えています。
これからも頑張ります。ご支援、よろしくお願いします。